歴史部会2024年10月例会
日 時 2024年10月19日(土)19:00~21:00
※ Zoomを利用したオンライン開催
報 告 市民社会のジェンダー規範を問う
~「ジェンダー視点」で学ぶ高校・歴史の授業~
報告者 青木孝太 さん(大東学園高等学校)
概 要
勤務校は、「性と生」という「総合的な探究の時間」を1年次に実施するなど、「包括的性教育」を重視する学校である。「性と生」の授業を念頭に置きながら、私自身が歴史の授業の中でどのような「ジェンダー」視点を織り込んだ授業実践を行ってきたのか、実際に私が参考にしてきた様々な先行実践と関連付けながら、報告したい。本報告は、『SEXUALITY』(2023年6月、No.109)の「特集 社会科領域でとりくむ性教育」に寄せた実践記録を基にしており、旧課程での授業が中心となっている。重複部分は多いとはいえ、その記録では紙幅の関係でカットした部分を盛り込み、先行実践(史)への言及を厚くして報告し、新課程での実践の展望を開きたいと考えている。
申 込 https://forms.gle/RsB55nHCbFsDHGyg9
【問合せ先】tokyo.rekkyo1964@gmail.com(東京歴教協事務局)
歴史部会2024年8月例会
日 時 2024年8月31日(土)19:00~21:00
※ Zoomを利用したオンライン開催
報 告 「ジェンダーの近現代史から学ぶこと」
報告者 日達 綾 さん(神奈川県立高校)
概 要
社会・文化的に作られるジェンダーは、女らしさ、
参加費 無料
申 込 https://forms.gle/DmmwbNUZ7Spk5iqX9
必要事項をご入力の上「送信」してください。
※メールアドレスの誤入力にご注意ください。自動返信メールが届かなくなります。
※「送信」後、zoom案内メールが届かない場合は、入力されたメールアドレスまたはメールの受信設定をご確認ください。あるいは、日を改めて再送信をお願いします。
【問合せ先】tokyo.rekkyo1964@gmail.com(東京歴教協事務局)
歴史部会2024年6月例会
日 時 2024年6月22日(土)19:00~21:00
※ Zoomを利用したオンライン開催
報 告 歴史総合の授業づくりを考える⑬
「歴史総合から探究科目へのつながりや違い」
報告者 濵野 優貴さん(滋賀県立彦根東高等学校)
概 要
知識構成型ジグソー法を用いて、歴史総合の学習に取り組んできました。今回はその実践をいくつか取り上げて報告し、探究科目との接続についての所感を述べます。
歴史部会2024年4月例会
日 時 2024年4月13日(土)19:00~21:00
※ Zoomを利用したオンライン開催
報 告 歴史総合の授業づくりを考える⑫
―歴史総合と日本史探究で扱う近現代史〜日本の産業革命を例にして〜
報告者 渋澤 拓真 さん(東京都立世田谷総合高等学校)
概 要
生徒たちは、必修科目の歴史総合で近現代史を学習するが、なかには選択科目として日本史探究を学習する生徒もいる。すなわち、高校生活で近現代史を2回学習することになるが、歴史総合と日本史探究では授業において、どのような共通点・相違点を持たせたらよいのだろうか。今回は「日本の産業革命」の単元を例として、これまで実施してきた歴史総合の授業、これから実践する日本史探究の授業を紹介し、総合と探究の授業について議論を行いたい。
歴史部会2024年2月例会
日 時 2024年2月24日(土)19時~21時
※ Zoomを利用したオンライン開催
報 告 「歴史総合」から「日本史探究」世界史探究」へ―その課題と可能性
報告者 河合美喜夫さん(東京都立永山高等学校)
概 要
報告者はながく都立高校で世界史を教え、大学でも歴史の講座(世界史)を担当してきた。退職後、思いがけず都立高校で講師をする機会を得て、今年度は「歴史総合」を担当している。実際に「歴史総合」を教えてみて、この科目の難しさを実感している。加えて、5年ぶりに高校現場に戻って感じたのは、デジタル教育など教育環境の激変であった。ささやかな現場体験を踏まえて、「歴史総合」「日本史探究」「世界史探究」の課題と可能性について提起したい。報告は、以下の4つの柱から構成されている。
報告の柱 1 あらためて「歴史総合」とはどんな科目か
2 近現代の歴史のとらえ方について-帝国主義と戦後史をどう教えるか
3 戦後史学習をスポイルしないためにー「日本史探究」「世界史探究」との連携について
4 創造的な授業実践に向けて-その視点と提言
歴史部会2023年12月例会
日 時:12月16日(土)19:00~21:00
※ Zoomを利用したオンライン開催
報告者:中島龍平さん(東京都立羽村高等学校)
内 容:歴史総合の授業づくりを考える⑩
「我が事」としての歴史教育―課題集中校の現場からの視座
概 要:私たちは、なぜ他でもない目の前の生徒に、歴史を教えないといけないのでしょうか?座っていること・勉強することがあたりまえでない生徒を前にした5年前、私は初めて、この問いと向き合いました。それは「内容を簡単にする」「生徒が動く場面を入れる」といった短期の解決策を模索することではなく、生徒とともに「なぜ、(他でもない私たちは)歴史を学ばないといけないのだろうか?」「これは、今を生きる私たちに、どんな意味があるのだろうか?」と考えていく、まさに「我が事としての歴史学習」を模索していくことの始まりでした。
本報告は、高大連携歴史教育研究会第9回大会(8/5-6@立教大学)での報告「なぜ、“目の前の”“この生徒たちに”歴史を教えないといけないのか?」を改変し、日々の授業や定期考査など、より現場の視線を重視して紹介するものです。高大連携研の報告と重複する箇所があることを、予めご承知おきください。本報告が、他でもない「先生方の目の前の生徒」に歴史を教える意味を考える一助となれば幸いです。
歴史部会2023年10月例会
日 時:10月7日(土)19:00~21:00
※ Zoomを利用したオンライン開催
報告者:良知 永行 さん(浜松市立高校)
内 容:歴史総合の授業づくりを考える⑨
「日本の「戦後」のスタートはこれでよかったのか?~サンフランシスコ平和条約を読む~ 」
概 要:日本の「戦後」のスタートはこれでよかったのか? この問いを高校生と考えた「歴史総合」の授業(2022年度1年生)を一部再現しながら報告します。具体的には、サンフランシスコ平和条約などを4つの視点(「日本国憲法の理念」「日米安保」「アジアへのまなざし」「第三世界というスタンス」)から読み解き、日本の「戦後」の歩み、さらには未来の日本のあり方を高校生と考えました。報告を通して授業の雰囲気を少しでも再現し、「歴史総合」でできること、難しいことを皆さんと議論したいと思います。また、定期試験や評価をどのように行ったのかについてもできる範囲で言及したいと思います。
歴史部会2023年8月例会
日 時:8月26日(土)19:00~21:00
※ Zoomを利用したオンライン開催
報告者:丸小野壮太さん(常磐大学高等学校)
内 容:歴史総合の授業づくりを考える⑧
「歴史総合と世界史探究をつなぐ ー近現代史と古代史を越境する授業」
概 要:
本発表では「歴史総合」と「世界史探究」
歴史部会2023年6月例会
日 時:6月24日(土)19:00~21:00
※ Zoomを利用したオンライン開催
報告者:佐藤義弘さん(東京都立高校)
内 容:歴史総合の授業づくりを考える⑦
「歴史総合から世界史探究への模索 ー歴史総合を2人の教員で教えながらー」
歴史部会2023年4月例会
日 時:4月22日(土)19:00~21:00
※ Zoomを利用したオンライン開催
報告者:田巻 慶 さん(芝浦工業大学柏中学高等学校)
内 容:歴史総合の授業づくりを考える⑥
「問いを表現する活動を基にしたレポート学習」
概 要:2022年度に取り組んだ歴史総合の実践報告です。前期と後期に1回ずつ、生徒が表現した問いを主題にレポート作成の
課題を出しました。レポート作成の流れ、教員の関わり、評価、実践を通して得た課題についてご報告させていただき
ます。最後に次年度以降に向けて、レポートの評価ルーブリックの中に、汎用性を持った歴史的な思考力を測る項目を
どのように位置付けられるか、展望をお話した上で、参加される先生方にご指導いただきたく存じます。
歴史部会2023年2月例会
日 時:2023年2月25日(土)19:00~21:00
※ Zoomを利用したオンライン開催
報告者:江里晃さん(実践女子学園中学高等学校)
内 容:歴史総合の授業づくりを考える⑤
「歴史総合授業の失敗 原因を考える」
概 要:歴史総合の授業を担当してうまくいかないことが多かったです。その原因と併せて歴史教育の問題を考えてみたい
と思います。報告の内容は授業実践の紹介より、歴史教育と次年度の史総合への抱負が中心になります。
歴史部会2022年12月例会
日 時:2022年12月10日(土)午後7時~9時頃
※ Zoomを利用したオンライン開催
報告者:山根友樹さん(湘南学園中学高等学校)
内 容:歴史総合の授業づくりを考える④
「歴史総合の授業づくりの論点 ーうまくいったこと・いかなかったことー」
概 要:試行錯誤を繰り返しながら実践している歴史総合について、主に以下のように論点を設定し、その中で
子どもたちの学習の様子を踏まえてうまくいったこと、いかなかったことを共有し、議論の場とさせて
頂きたいと思っています。
① 歴史総合の年間の授業実践の目標をどう設定したか。
② 中項目をどのように構造化し、個々の授業をどのように位置づけたか。
③ 評価の場面としてパフォーマンス課題や定期考査をどのように設定したか
歴史部会2022年10月例会
日 時 2022年10月1日(土)午後7時~9時頃
報告者:安齋遼平さん(東京都立豊島高等学校)
内 容:歴史総合の授業づくりを考える③
歴史総合の観点別評価の実践と改善
概 要 :
1学期に歴史総合の授業をどのように行い、どのように観点別評価をして、どう改善しようと考えているかについて。今年度から導入された歴史総合を、現実的な範囲(無理のない教材研究時間)でどう授業しているかについて報告します。
歴史部会2022年7月例会
日 時 2022年7月23日(土)午後7時~9時頃
報告者:田中元暁さん(明治大学付属明治高等学校)
内 容:歴史総合の授業づくりを考える②
身近なところから考える授業の導入
①「歴史の扉」
吉田松陰を取り上げ既成の価値観を揺さぶる
②「国際社会の変化や大衆化と私たち」
新聞記事を提示して過去と現在との比較を促す
③「国際社会の変化や大衆化と私たち」
一見歴史的と思えない学級日誌に着目する
歴史部会2022年5月例会
日 時 2022年5月28日(土)午後7時~9時頃
報告者:米山宏史さん(法政大学中学高等学校)
内 容:歴史総合の授業づくりを考える①
調べ学習・プレゼン学習を通じてウクライナ戦争を考える中学・歴史の授業
ロシアのウクライナ侵略戦争の開戦(2022年2月24日)から2ヵ月以上が経過し、その甚大な被害状況が日々拡大するとともに、全世界に深刻かつ多大な影響と混乱を与えています。私は生徒・保護者配付用の「中2「歴史」年間学習計画表」にウクライナ戦争の学習を7時間位置づけ、現在、授業を展開しています。
授業のねらいは、①現在進行中のウクライナ戦争について、グループ単位で様々な分野と観点から多角的に調べ、この戦争の原因、内容、国際的な影響などを幅広く理解すること、②調べ学習とプレゼン学習を通じて、調べる力、まとめる力、発表する力、討議する力、共同する力などを身につけることです。
授業の展開は以下の通りです。
①1時間目:ガイダンス、2本の動画視聴、ウクライナの歴史の前近代史を学習
※動画の1つは、法政高校3年生T君が東京高校生の平和ゼミナールの活動で行ったロシア大使館、ウクライナ大使館訪問をテーマに、法政中学校2年生の授業用に作成したオリジナルの教材動画。
②2時間目:ウクライナの歴史の近現代史(ロシアのウクライナ侵攻開始まで)を学習
③3時間目:9つのグループがタブレットを用いて、それぞれ異なる分野の調べ学習
※9つのテーマのうち、5つは国家や国際組織、4つは問題ごとの分野やジャンル
④4時間目:9つのグループがプレゼン用のP.P.を作成
⑤5時間目:グループ単位でプレゼン学習Ⅰ~討議
⑥6時間目:グループ単位でプレゼン学習Ⅱ~討議
※プレゼンを聞く側の生徒は、他グループのすべてのプレゼンに対して「ウクライナ戦争・プレゼン学習コメントシート」に質問、感想、評価を記入し、提出する。
⑦7時間目: まとめa 各自が11の対象の中から宛先を1つ選んで手紙を書き、ウクライナ戦争に関する自分の気持ちや意見を表現する。
まとめb 「ワークシート」に今回の調べ学習・プレゼン学習の成果を記入して提出する。
現在、上記の授業を展開中です。私はこの授業を「歴史総合」の「D.グローバル化と私たち」の「(4)現代的な諸課題の形成と展望」の学習の中学生版トライアルと位置づけています。 中学2年生がウクライナ戦争をどのように見つめ考え、そこからどのように歴史と現在を捉え、読み解くことができるか、どうかを拙い実践を通じて報告する予定です。
歴史部会2022年3月例会
日 時 2022年3月26日(土)午後7時~9時頃
報告者:高野晃多さん(佼成学園女子中学高等学校)
内 容:歴史総合の授業に向けて⑤
「被害」と「加害」の重層性~生徒の歴史意識をいかに育むべきか?
~生徒の歴史意識をいかに育むべきか?~
本報告は、泰緬鉄道を題材にすることで、東・東南アジアにおける各国の植民地支配が戦時中にいかに影響を及ぼし合ったのかについて「ミクロ」の視点から歴史を浮き上がらせていきます。そして、そうした視点だからこそ可能な戦争犯罪・戦争責任を考える授業を行うことで、戦争における「被害」と「加害」の重層性を考えます。
また、戦争にまつわる多様な「記憶」をいかに生徒に理解させ、考えさせるのかを検討するなかで、安易な責任論に集約されない生徒の歴史意識をどのように育むのかについても考えていきたいです。
4月から実施される歴史総合では、生徒に問いを表現させ、史資料を読み解かせることが今まで以上に必要になってきます。歴史総合が始まる今だからこそ、「ミクロ」の視点から「戦争は人間に何をもたらすのか」ということをどのように生徒に考えさせれば良いのか、そして、生徒に考察させる史資料をどのように設定すれば良いのかについて考察していきます。
歴史部会2022年1月例会
日 時 2022年1月22日(土)午後7時~9時頃
報告者:笹川 和則さん(東京都立保谷高等学校)
内 容:歴史総合の授業に向けて④
「歴史総合の教科書を使う授業を考える
ー「態度」の評価方法にも触れながら」
歴史総合のスタートまであと2カ月余りとなった1月の例会では、「教科書を使って授業づくりを考える」ことを提案してみたいと思います。本校では山川出版社の『現代の歴史総合 みる・読みとく・考える』(いわゆる「山川の青版」)を採択しました。この教科書を選んだ理由と使い方、年間授業計画などを例示します。また観点別評価が本格的に始まるにあたり、特に「態度」の評価方法について、『新訂 一枚ポートフォリオ評価 OPPA』(堀哲夫、東洋館出版社、2019年)をもとに作成した振り返りシートの例を示します。振り返りシートは実際にやってみたものですが、それ以外の点はあくまでも予定・計画です。歴史総合の教科書をコピーして使ってみたわけではありません。皆さまと議論しながら、歴史総合の授業づくりについて考えてみませんか。
歴史部会2021年11月例会
日 時 2021年11月27日(土)午後7時~9時頃
報告者:黒田 千代さん(東京都立鷺宮高等学校)
内 容:歴史総合の授業に向けて③ グローバル化と私たち
「歴史総合の資料集で質問づくり」
「たった一つを変えるだけ クラスも教師も自立する『質問づくり』」(ダン・ロススタイン、ルース・サンタナ著)で紹介されているやり方をもとに、2年日本史の授業(近現代)で「質問づくり」に挑戦してみました。クリティカル・シンキングが最も大切だと大学で教えられたはずなのに、授業進度を優先して一方通行で授業を進めがちな自分にとっては、ささやかながら、挑戦でした。資料集『問いからはじまる歴史総合』(とうほう・見本本)にある、生徒が問いをつくるページのうち、グローバル化の部分の「冷戦と国際関係」(自分が執筆を担当)と「感染症」(他の方が執筆を担当)も利用しましたので、前掲書や見本本がお近くにある方は、ご覧のうえ、ぜひご意見をお聞かせください。だいぶ隙の多い発表になります。当日はどうぞアドバイスと助け船をよろしくお願い致します。
歴史部会2021年10月例会
日 時 2021年10月23日(土)午後7時~9時頃
報告者:早川 和彦さん(東京都内高校教員)
内 容:歴史総合の授業に向けて② 国際秩序の変化や大衆化と私たち
「これまでやってきたテーマ学習を、歴史総合に読み替えたい!」
勤務校ではほとんどの教科で、教科書の内容をわかりやすくまとめて教える、という授業はしていない。地歴科でいえば、どの科目も毎時間、テーマ学習で進めている。私の環境は特殊だとは思うが、教科書を使って「通史」授業をしていても、学期に1回(あるいは年に一回)でもテーマ学習をしたいと思い、実践している教員は多いはず。多くの資料を読み、つくりあげてきたテーマ学習を、新科目になったからといってお蔵入りにしてしまうのはもったいないと思う。
今回の例会では、私の授業実践(世界史Aテーマ学習)を紹介した上で、それが歴史総合の学習項目(中項目や小項目)に当てはめることが出来るかどうか(読み替えることが出来るかどうか)、皆さまと考えていきたい。
歴史部会2021年9月例会
日 時 2021年9月25日(土)午後7時~9時頃
報告者:山田耕太さん
内 容:歴史総合の授業に向けて① 近代化とわたしたち
「感染症と衛生からみる近代」
感染症をテーマに授業を行うことは今後必ず求められてきます。
歴史総合ではどのような資料を用いて、どのような視点で扱うことが考えられるでしょうか。
世界史探究や日本史探究での扱い方との違いも視野に入れつつ、授業化の一つの方向性をお示しし、
参加者の皆さんと議論していきたいと思います。
歴史部会2021年8月例会
日 時 2021年8月28日(土)午後7時~9時頃
内 容
①報告:西村嘉高さん(青山学院高等部)
「教科書作成に関わりながら考えた歴史総合」
指導要領の内容を生徒が手に取る教科書落とし込むため工夫や議論され点、苦労された点などを、
教科書執筆者から報告してもらいます。
②「歴史総合の教科書選定で考えたこと」
(参加者一人2~3分、参加人数により変更)
教科書を選んだポイントは何か、歴史総合を誰が担当するのか、歴史担当者で何が問題となっていること
など、参加者で情報共有、意見交換します。
日 時 2020年1月18日(土)午後6時30分〜 ≪注意! 土曜日の6時半です≫
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分
JR山手線 大塚駅 徒歩15分
報告者 丸浜 昭さん(大学非常勤講師、元中高教員)
テーマ 「象徴天皇制はどのようにうまれたのかー今日の天皇について考えるために」
日 時 2019年9月28日(土)午後6時30分~
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分/JR山手線 大塚駅 徒歩15分
報告者 若林 徹さん(高校)
テーマ 「生徒の思いもよらない質問・反応から生まれた授業深化実践」
日 時 2019年7月13日(土)午後6時30分~ ≪注意! 土曜日の6時半です≫
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
東京メトロ丸の内線 新大塚駅 徒歩3分 /JR山手線 大塚駅 徒歩15分
報告者 渡辺 哲郎さん
テーマ 「第一次世界大戦における捕虜収容所の授業――歴史総合を見据えて」
日 時 2019年5月11日(土)午後6時30分~ ≪注意! 土曜日の6時半です≫
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
東京メトロ丸の内線 新大塚駅 徒歩3分 /JR山手線 大塚駅 徒歩15分
報告者 西村 嘉髙さん
テーマ 「歴史系新科目の現状と課題」
日時 2019年3月16日(土)午後6時30分~
場所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
報告者 秋山寿彦さん
テーマ 「国際バカロレア(IB)の「個人と社会・歴史」の視点を取り入れた歴史学習
ーパフォーマンス課題を手がかりとしてとらえる歴史的思考力と表現活動ー」
日時 2019年1月19日(土)午後6時30分~
場所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
報告者 関 誠さん
テーマ 「一国史を乗り越えるために—中世の対馬、近現代の単元学習を例に」
日 時 2018年10月6日(土)午後6時30分~ ≪注意! 土曜日の6時半です≫
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
(東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分 / JR山手線 大塚駅 徒歩15分)
報告者 鳥山 孟郎さん
テーマ 「何のために世界史を学ぶのか」
日 時 2018年7月7日(土)午後6時30分~ ≪注意! 土曜日の6時半です≫
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
(東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分 / JR山手線 大塚駅 徒歩15分)
報告者 高校教員
テーマ 「判断・選択する日本史Aの授業」
日 時 4月21日(土)午後6時30分~ ≪注意! 土曜日の6時半です≫
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
(東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分/JR山手線 大塚駅 徒歩15分)
報告者 若林 徹さん(高校)
テーマ 「どんな教育政策(「歴史総合」)も歴史教育を「改善」しない。ではどうしたらよいのか。」
日 時 2月10日(土)午後6時30分~ ≪注意!土曜日の6時半です≫
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
(東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分/JR山手線 大塚駅 徒歩15分)
報告者 齋藤 一晴さん(日本福祉大学)
テーマ 「一歩立ち止まって考える歴史総合 ―さらなる議論の深化のために―」
日 時 2017年10月21日(土)<第一部>午後5時~ <第二部>午後6時30分~
注意:通常より開始時間を早めています
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分 / JR山手線 大塚駅 徒歩15分
<第一部>
テーマ 「核問題」を授業でどう扱うか
<第二部>
報告者 米山 宏史さん
テーマ 「世界史と日本史の統一的把握」の観点から「歴史総合」を考える」(仮)
日 時:2017年7月15日(土)午後6時30分~
場 所:歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分/JR山手線 大塚駅 徒歩15分
報告者:笹川 和則さん(高等学校教員)
テーマ:「冷戦終結後の世界と日本をどう扱うか」