日 時 2018年10月6日(土)午後6時30分~ ≪注意! 土曜日の6時半です≫
場 所 歴史教育者協議会の本部 5階会議室 <会場費として200円集めます>
(東京メトロ 丸の内線 新大塚駅 徒歩3分 / JR山手線 大塚駅 徒歩15分)
報告者 鳥山 孟郎さん
テーマ 「何のために世界史を学ぶのか」
内 容
「歴史」ではなく「世界史」を学ぶことの独自の役割はどこにあるのか。「歴史発展の全体像」―それは世界史で扱う内容であって目的ではない。目的が明確になっていなければ、単なる事実の羅列に終わってしまうであろう。荒井信一の言葉「世界史とは世界とのつきあい方の学問だ」を手がかりにして、世界史を学ぶ目的とその学び方について考えてみたい。新学習指導要領の扱い方を考える上でも本質的な検討をするためには避けて通れない問題であろう。
【世界部会・日本史部会より】
新科目「歴史総合」を見すえて、しばらくの間は日本史部会と世界部会を合同で開催します。
日本史・世界史をまたいで、一緒に歴史教育について考えてみませんか。