日 時:2017年6月9日(金)18:30~21:00
会 場:武蔵野公会堂会議室
JR吉祥寺駅南口徒歩3分
報告者:黒田貴子さん
内 容:中国人強制連行と和解について考える
「りゅうりぇんれんの物語」を切り口として
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茨木のり子の長編詩「りゅうりぇんれんの物語」と、関谷興仁氏の陶板作品(益子・朝露館)を切り口として、中国人強制連行の実態と和解への道を考えました。選び抜かれた言葉である詩から、劉連仁というひとりの人物を知り、4万人の被害者の名前が刻まれた陶板作品から、中国人強制連行の被害を感じ取ります。文学作品を歴史の教材として取り上げることについても考えたいと思います。