実行委員会から(2014.5.17掲載)
今年度第1回目の「授業づくり講座」は、若手教員、学生を中心とした19名が参加して、滝口さんの熱気溢れる楽しい講座から多くのことを学びました。
滝口さんからのメッセージ
授業づくり講座の講師は3回目です。今回は『甲骨文字』の学習を例に実際に授業を経験してもらうなかで、私なりの『オリジナル』な授業をどう作ったか(教科内容と教材の区別と連関)を参加者にできるだけ具体的にわかるようにすることを心がけました。社会科教育に関わることが私のライフワークなので、これからも学生さんや若手教師との実践的な交流を深めていければと思っています。
参加者の感想(一部抜粋)
◆普段の授業では学べない、教材研究や授業づくりのポイント、授業を楽しくするための進め方についてとても勉強になりました。そして、それ以上に教師自身が問題意識を持って臨むことの大切さ、教育者としてどうあるべきなのか、考えさせられました。
◆滝口先生の情熱、信念を持って授業に向き合いたいと感じました。教師は多忙ではありますが、もっと外の世界に目を向け足を運び、楽しい授業づくりのヒントを探しに行かなければと思いました。
◆仕掛けをどのようにしたら子どもたちの興味を引けるのか等、とても勉強になりました。
◆「知りたい」を刺激され、楽しかった。最後に「わかった」ときとても嬉しかったです。
◆「教師として大切なのは忘れ残りをどれだけ残せるのか」という言葉が胸に響きました。
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