社会科授業作り講座2014年5月

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【第2回】「社会科、総合学習 による地域学習」
講 師:宮崎令子さん(小学校教員)
日 時:2014年5月25日(日)16:00~18:00
会 場:東京学芸大学附属竹早中学校
資料代:500円
社会科授業作り講座2014年5月(第2回)案内.pdf
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宮崎さんからのメッセージ(2014.6.2掲載)

 持ち時間が2時間あったので、3年・4年の実践例をいくつか紹介させていただきました。子どもたちの発表のDVDも一緒に観ましたが、参加した皆さんの表情が優しく生き生きしていて、質問も率直に出していただき、私も楽しいひとときが過ごせました。資料も活用していただけるとうれしいです。

 

参加者の感想(一部抜粋)

◆ 宮崎先生の実践をお聞きするたびに、子どもたちが学習への目的意識を持ち、意欲的に学んでいる姿が本当に素晴らしいと思います。実際の発表のDVDや、たくさんのまとめた資料を見せていただいてとても勉強になりました。

 

◆ 3・4年生の生き生きと発表する姿が印象的でした。お話の中にもありましたが、個々人がどの程度調べ、グループでどのようにまとめているのか、要所を担任がチェックしていくこと、発表の仕方を事前指導することの大切さが分かりました。

 

◆ 個人で、グループで、学習内容について課題を持ち、調べ学習から発表までの学習手順を通して、思考力や課題解決能力を高める授業の在り方が勉強になりました。何よりも、子どもたちが主体となって授業を行う姿が良いと思います!

 

◆ DVDで実際の子どもの様子もとてもよく分かって良かったです。また、年間指導や各学年の指導の詳細が分かる資料など、すぐにでも使える形で用意していただいて大変感謝しています。

 

◆小学校中学年ならではの、おもしろい授業だったと思います。自分が小学校の時に、地域の調べ学習をやったことを思い出しました。この学習を踏まえ、5・6年生の学習、中高社会科につながっていくのだなと感じました。

 

◆ 3・4年生の社会科の学習で、調べ学習のやり方 → 発表 → まとめ まで教えていただいて大変参考になりました。学年問わず使えると思いました。

 

◆ 子どもたちを信頼して、まかせているということ、その前段階として、たくさんのまなびを用意していることが伝わってきました。学級づくり、国語、校外学習・・・総合的な学びが結実しているのですね。生き生きした小学生の姿に元気が出ました。中学校の授業にも、この学びの原点を活かしたいと思いました。