日時:2012年10月18日(木)19:30~21:30
場所:わくわくプラザ町田3階 第1会議室
(町田市森野1-1-15 町田駅徒歩5分)
報告:今井省三さん、竹下忠彦さん
飛び入り報告歓迎します。
今井さんの報告は、ある私立高校に9月・10月と2ヶ月ほどピンチヒッターで入り、日本史を教えているという実践報告でした。(現在進行形の報告)
授業態度は全体的にはまずまず。しかし定期考査をやってみると、意外にも?出来ない。基本的知識を押さえる問題も意外にできない。この高校は自分の意見はしっかり言うことができたり、討論ができたりする生徒も多いので、これをどうとらえるか、次回に報告してもらうことになりました。公立の普通科の「普通の高校」とちょっと違った現象が見られると考えていいのか。それとも、進学校を除くと今の高校生全般は「知識を押さえる」ことが苦手になっているのか。興味深い報告でした。
竹下さんの報告は、千葉大会の障害児教育分科会の報告でした。大会では20名近い参加があり、盛況でした。若手や学生の参加が多かったので、障害児教育の現場の基本的な事柄の紹介に討論の時間の多くを使いました。
(2012年10月22日)