『東京の歴史教育』は、東京都歴史教育者協議会の機関誌で、毎年1回、歴史教育者協議会全国大会に合わせて刊行しています。東京都歴史教育者協議会が主催した各種集会・学習会などの講演記録、会員の研究発表・授業実践、各支部の紹介などを掲載しています。
本会創設以来、途中、休刊もはさみながら刊行を続けています。詳細は各号の目次をご覧ください。
近年刊行されたものには、まだ在庫がございます。お手数ですが、東京歴教協までご連絡ください。
バックナンバー
東京都歴史教育者協議会編『新版東京の戦争と平和を歩く』
平和文化 2008年 2100円 181ページ 21×14.8×1.2cm
銃弾跡のなまなましいコンクリート建物。崩れかけた古い木造建築。焼け跡の痛々しい墓石や街路樹。路傍に建つ石碑や石仏など、その一つ一つに、戦争の記憶であったり平和をたたかいとった人びとの勝利の記念が刻み込まれています。
本書を片手に、東京の戦争と平和を刻んだ遺跡をまわってみませんか?東京の修学旅行や校外学習に最適です。生徒の事前学習にもご活用ください。
東京都歴史教育者協議会編『おはなし東京の歴史』
岩崎書店 2008年 1890円 198ページ 26.2×18.4×5cm
東京に大きな前方後円墳がいくつも築かれていたという話。数万の軍勢に囲まれて悲劇の最期を迎えたお城の話。ダムに沈んだ悲しい村の話。この本には、あまり知られていない東京の歴史がたくさん載っています。ぜひ、この地に生きた人々の声に耳をかたむけてみてください。
小・中学生~一般向き